科目名: △犯罪心理学特論
担当者: 森川 友子

対象学年1年 クラス[001]
講義室グループルーム1 開講学期後期
曜日・時限金2 単位区分選択,選必
授業形態 単位数2
準備事項
備考

講義の目的・ねらい(講義概要)犯罪は被害者に多大な苦痛と不安をもたらすのみでなく、治安の悪化によって人々の安心と福祉を大きく妨げます。当授業は、犯罪者の心情・背景を理解し、犯罪の防止によって幸福な社会を実現するために、私たちに何ができるのかを考える。
また、犯罪被害については、どの臨床現場でも出会う可能性があることなので、被害者に接する際の基本的な姿勢、および被害者カウンセリングの技法を習得する。
講義内容・演習方法(講義企画)1.犯罪の原因論(犯罪者の認知特性等)

2.犯罪と家庭

3.矯正

4.犯罪被害者の心理と支援

評価方法・評価基準出席、及びディスカッションへの参加状況、レポートにより評価する。
レポート課題:刑事裁判を傍聴し、感想2000字程度。
履修の条件(受講上の注意)
教科書なし
参考文献授業中に指定する
特記事項(その他)